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2019年10月2日
学校安全+プログラミングの教育コンテンツ「まもてっく」のモデル校を募集
SchooMyは9月30日、学校安全教育とプログラミング教育を合わせた新しい教育コンテンツ「まもてっく」を活用するモデル学校・学習塾を募集すると発表した。
「まもてっく」は、やまなしIoTラボ人材育成ワーキンググループ「テラコヤアイオーティ」、山梨県内の教育ベンチャー「ライカーズアカデミア」、エンジニアを目指す山梨大学や甲府工業高校などの学生が結成した団体「BRAVEFALCON」の3者が連携して開発した。
これまで山梨県だけで実施していた「まもてっく」を、今後は関東地域から全国へと広げていく予定で、すでに東京・日野市でプログラミング塾を運営する「秀英id予備校」日野校舎での実施が決定している。
「まもてっく」のスクラッチを活用した防犯マップ作成は、地域内での人通りの少ない場所や、声かけなどが起こった場所、踏切付近、災害時の避難場所などを生活安全・交通安全・災害安全に関する項目で色分けしたポイントになる箇所をPC上に地図で提示。
キーでその箇所をクリックすると、表示される写真や動画が再生されるなど、その地域ならではの安全マップをプログラミングを通して作成する。
また、スクーミーを活用した安全装置では、登下校中に使用できる新しい仕組みを持った防犯ブザーの開発、自転車に付けられる新しい照明器具の仕組みの開発など、生活安全、交通安全、災害安全の各領域でセンサーやマイコンボードを活用して、自分のアイデアで製品開発の体験をする。
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