- トップ
- STEM・プログラミング
- アフレルとPFN、ロボットカーでディープラーニングの基礎知識を学ぶ教材を開発
2019年10月8日
アフレルとPFN、ロボットカーでディープラーニングの基礎知識を学ぶ教材を開発
アフレルとPreferred Networks(PFN)は7日、深層学習技術の学習機会の提供および実務領域への活用促進を目的に、ロボットカーを動かしながら深層学習技術の基礎知識を学ぶことのできる、実践的なプログラミング教材「実践!Chainerとロボットで学ぶディープラーニング」を共同開発したと発表した。
AIのビジネス活用が大きな注目を集める一方、初学者が機械学習・深層学習技術の理解を深めるために自由に利用できる日本語教材は未だ少ない状況。アフレルとPFNは、PFNが山梨大学との共同研究によって開発した、深層学習を応用する実践的知識を学習するための高等教育向け教材をベースに、深層学習を初めて学ぶ学生や社会人向けに、ロボットカーである教育版レゴマインドストームEV3を使用したプログラミング教材を共同開発した。
実際に動くロボットカーを使用することで、Pythonによるプログラミングから、オープンソースの深層学習フレームワークChainerまで、初学者でも楽しく学習を進めることが可能だという。
この教材は、深層学習の正しい知識の学習機会をより広く提供し、実務領域への活用を促進するため、無料公開する。今後、応用編のコンテンツも追加していく予定。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)