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2019年10月8日
アフレルとPFN、ロボットカーでディープラーニングの基礎知識を学ぶ教材を開発
アフレルとPreferred Networks(PFN)は7日、深層学習技術の学習機会の提供および実務領域への活用促進を目的に、ロボットカーを動かしながら深層学習技術の基礎知識を学ぶことのできる、実践的なプログラミング教材「実践!Chainerとロボットで学ぶディープラーニング」を共同開発したと発表した。
AIのビジネス活用が大きな注目を集める一方、初学者が機械学習・深層学習技術の理解を深めるために自由に利用できる日本語教材は未だ少ない状況。アフレルとPFNは、PFNが山梨大学との共同研究によって開発した、深層学習を応用する実践的知識を学習するための高等教育向け教材をベースに、深層学習を初めて学ぶ学生や社会人向けに、ロボットカーである教育版レゴマインドストームEV3を使用したプログラミング教材を共同開発した。
実際に動くロボットカーを使用することで、Pythonによるプログラミングから、オープンソースの深層学習フレームワークChainerまで、初学者でも楽しく学習を進めることが可能だという。
この教材は、深層学習の正しい知識の学習機会をより広く提供し、実務領域への活用を促進するため、無料公開する。今後、応用編のコンテンツも追加していく予定。
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