2019年10月16日
小学生の子を宿題に取り組ませるのに四苦八苦 =ShoPro調べ=
小学館集英社プロダクション(ShoPro)は、全国の小学生の子どもを持つ保護者330名を対象に、インターネットを通じて宿題に関するアンケート調査を実施し、15日その結果を公開した。
それによると、自分の子どもを宿題に取り組ませるための対応として、最も多かったのは「はじめる時間を決めさせる」34.5%で、次いで「やらないとゲームができないなどマイナスの条件を出す」28.8%、「ご褒美などプラスの条件を出す」28.5%、「とにかくやりなさいと言い続ける」27.6%などとなり、これといった解決策が定まっていないことが分かった。
また、子どもを学習する気にさせたい時の解決策を探すための情報収集方法は、「子育て情報サイト」26.0%、「近親者の意見」24.5%、「ママ友の意見や口コミ」23.1%、「雑誌、新聞、テレビなど」18.7%などと分散傾向にあり、解決の糸口も見つからない様子が窺えた。
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