- トップ
- 企業・教材・サービス
- 学習データ集約「Studyplus for School SYNC」、デジタル教材「Assist」と連携
2019年10月16日
学習データ集約「Studyplus for School SYNC」、デジタル教材「Assist」と連携
スタディプラスは15日、学習塾で利用されるデジタル教材の学習データを集約する「Studyplus for School SYNC(シンク)」が、青山英語学院の塾向けデジタル教材「Assist(アシスト)」と連携を開始したと発表した。
「Assist」は中学生向けを中心に3万5000コンテンツを提供。今回の連携で、デジタル教材の勉強履歴が自動で「Studyplus for School」に記録されるようになる。
教師は、「Assist」の特徴である、一人ひとりの生徒の理解度に合わせた課題を自動で作成・添削ができ、生徒とのコミュニケーションに時間を割くことができる。
また、「Studyplus for School SYNC」との連携で、これまで対面でしかできなかった学習状況の把握、生徒の学習計画の達成状況の管理やアドバイスといったコミュニケーションが、オンラインでできるようになる。
中学生は高校生よりも密なコミュニケーションが必要な生徒が多く、今回の連携で、「Assist」導入塾の教師が生徒とのコミュニケーションやコーチングで集中できる指導環境を整備。
「Studyplus for School SYNC」は、デジタル教材の利用・進捗状況といった学習データを教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」と、学習管理SNS「Studyplus」に集約することで、教師の管理業務を軽減する。
同時に、紙・デジタルといった教材の種類にとらわれず、生徒の学習データを容易に収集・分析。生徒一人ひとりの進度・モチベーションに合わせて指導するアダプティブラーニングの実現を目指すという。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)