- トップ
- STEM・プログラミング
- 採用前からスキルが分かる「エンジニア採用プラットフォーム」の提供開始
2019年10月17日
採用前からスキルが分かる「エンジニア採用プラットフォーム」の提供開始
ギブリーは16日、採用前からスキルが分かるエンジニア採用プラットフォーム「athletics(アスレチックス)」の提供を開始した。
このプラットフォームは、求職者にプログラミングやデータサイエンスに関する実践的な問題に挑戦してもらうことでスキルを判定し、企業の採用担当者がスキルにマッチした人材に直接オファーを送ることができる。
同社は、2016年から「track」というプログラミングスキルチェックツールを展開。3年で150社以上の企業が、新卒・中途の採用時のコーディング選考に活用するようになり、エンジニアの10万受験以上にも及ぶスキル評価データを集めてきた。
そこで今回、「track」で蓄積されたエンジニアスキル評価データと、これまでに培ってきたエンジニア候補者体験フロー設計のノウハウを集約し「athletics」を開発。
「athetics」に登録した求職者は、サービス上で出題される公式のプログラミングチャレンジに挑戦でき、解答を提出することでスキル判定を受けることができる。
登録企業は、これらのスキル判定の結果や、解答のソースコードデータ、ランキングなどの情報をもとに候補者に直接オファーを送ることができる。
また、企業は、自社独自のプログラミングチャレンジやデータサイエンスチャレンジを作成し公開することができる。オリジナリティの高いチャレンジの公開で、候補者のタレントプールをつくることが可能。
企業は、履歴書に記載される学歴や年齢などの基本情報だけでなく、候補者がどういった分野の能力を持っているのか、どのようなチームで活躍できそうかをイメージしながらオファーができ、効果的な採用につなげることができる。
現在、企業にはオリジナルチャレンジ公開機能を提供しているが、2020年からは、ダイレクトリクルーティング機能(直接候補者にオファーが送ることができる機能)をリリースする予定。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













