2019年11月11日
教育的視点からeスポーツを推進「北米教育eスポーツ連盟」が日本支部を設立
北米教育eスポーツ連盟(NASEF)は8日、次世代を担う若者に対するeスポーツを通じた新たな教育機会の創出と拡大を目指し、日本支部を開設したことを明らかにした。
同連盟は、教育を受け想像力に富み共感力のある人材を育て、すべての生徒が社会におけるゲームチェンジャー(改革者)になるための知識やスキルを身につけることを目的に、そのために必要なコミュニケーション力や共創力、問題解決力を培うプラットフォームとして、eスポーツを活用した教育機会を提供している。
同連盟は日本支部開設と合わせて、7日、全国高等学校eスポーツ連盟(JHSEF)と「eスポーツを通じた次世代のための国際活動や情報交換の提携に関する基本合意契約」を締結した。これにより両者は、eスポーツを通じて高校生の国際交流の環境を広げ、次世代の国際性を育む活動に取り組んでいくとしている。
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