2019年11月26日
超教育協会など「教育情報化の推進・未来型教育の実現に向けて」提言発表
超教育協会、コンピュータソフトウェア協会、日本情報経済社会推進協会、情報通信振興会、インターネットコンテンツ審査監視機構、ブロードバンド・アソシエーション、大川ドリーム基金、情報サービス産業協会、インターネット協会は25日、学校に1人1台のパソコン整備が経済対策に盛り込まれる方針が示されたことを踏まえ、それを後押しすべく、「教育情報化の推進・未来型教育の実現に向けて」と題する提言を発表した。
提言では、学校のパソコン、タブレット1人1台という政府の方針を大いに評価し早期実現を求めている。合わせて、学校情報化をクラウド環境で整備すること、中古端末の流通市場を整備すること、教材充実のための著作権処理の円滑化策を講ずることを進めるべきとしている。
さらに、教育情報化先進国として世界をリードできるように、未来型教育の開拓に取り組むべきであるとして、具体的には、AI、IoT、ビッグデータ、VR/AR、ブロックチェーンなど先端技術を教育に導入し、教科、試験、学校など、学びの内容、環境、評価を問い直すとともに、未就学児から社会人までの学校の枠を越えた未来の学習環境「超教育」をデザインし、実証実験・実装や制度整備を行うことを求めている。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











