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2019年12月23日
光文社新書、オンラインサービス「note pro」に新書初の参入
光文社の「光文社新書」は20日、ピースオブケイク社のオンラインサービス「note pro」に、新書として初の参入をしたと発表した。
同社は、「note pro」を次世代のビジネスパートナーとして選出。新刊・既刊のPR媒体としての情報発信のほか、既刊人気作の無料全文公開、あるいは新しい連載媒体としての役割から、読者との「エンゲージ」を求める場としての活用まで、大きな期待をもってスタートしたという。
すでに、12月17日から、「note pro」で「光文社新書」のページがスタート。新刊・既刊のPR媒体としての情報発信などのほか、新たな書き手の発掘なども行う。
編集長の三宅貴久氏は、「note proで光文社新書のページを展開していくことになったが、大きな目的は、ウェブ上での情報発信の強化と新たな書き手の発掘の2つ。新たな枠組みのなかで、同社の普遍的な思想を実現していきたいと考えています」と語っている。
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