2019年12月23日
玉川大、独自の「ESTEAM教育」推進する施設「STREAM Hall 2019」
玉川大学は20日、新校舎「STREAM Hall 2019」がまもなく完成し、来年4月から運用を開始すると発表した。
新校舎は「異分野融合の学びを育む場」をコンセプトに、工学部・農学部・芸術学部が融合した教育を進めていく施設となる。
同学が進めている「ESTEAM教育」の拠点の1つとして、全人教育をベースとしたデザインシンキング(課題解決型のプロジェクト学修)を実践していくための教育・研究施設として運用される。
施設内には、学生のデザインシンキングを促進する多彩なラボとディスカッションスペースを配置。世界の格言、テキスタイルデザイン、数式などを記した「アクセントウォール」で学生の発想を後押しする。フロアにある「プレゼンテーションステップ」は、学生のアクティブラーニングの成果発表や作品の発表の場として活用される。
また、トップライトや地中熱を利用した省エネ設計で、年間を通じて効果的な空調を実現するなど、SDGsを意識した校舎環境整備を行っている。
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