2019年12月23日
玉川大、独自の「ESTEAM教育」推進する施設「STREAM Hall 2019」
玉川大学は20日、新校舎「STREAM Hall 2019」がまもなく完成し、来年4月から運用を開始すると発表した。
新校舎は「異分野融合の学びを育む場」をコンセプトに、工学部・農学部・芸術学部が融合した教育を進めていく施設となる。
同学が進めている「ESTEAM教育」の拠点の1つとして、全人教育をベースとしたデザインシンキング(課題解決型のプロジェクト学修)を実践していくための教育・研究施設として運用される。
施設内には、学生のデザインシンキングを促進する多彩なラボとディスカッションスペースを配置。世界の格言、テキスタイルデザイン、数式などを記した「アクセントウォール」で学生の発想を後押しする。フロアにある「プレゼンテーションステップ」は、学生のアクティブラーニングの成果発表や作品の発表の場として活用される。
また、トップライトや地中熱を利用した省エネ設計で、年間を通じて効果的な空調を実現するなど、SDGsを意識した校舎環境整備を行っている。
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













