- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「進研ゼミ 中学講座」、専用タブレット学習コースを4月にリニューアル
2020年2月12日
「進研ゼミ 中学講座」、専用タブレット学習コースを4月にリニューアル
ベネッセコーポレーションの通信講座「進研ゼミ 中学講座」は、専用タブレットで学習する「ハイブリッドスタイル」コースを4月にリニューアルし、個別対応を強化していく。

また、専用タブレットにLINEのAIアシスタント「Clova」を搭載し、「AI学習アシスタント」として勉強中の疑問解消や学習法のアドバイスを行う。
同講座の会員は約40万人(2019年4月)で、そのうちの約6割が「ハイブリッドスタイル」を受講。4月号からの新講座では、デジタル学習の特性を活かし、今まで以上に普段の学習とテスト対策での個別対応を強化していく。
新講座では、子どもの学習・生活状況やテスト目標点などにあわせて、毎週の個別学習プランを作成する機能を新たに追加。
新機能では、最初に学習に使える時間や量、テスト目標点などを入力すると、その内容をふまえて学習タブレットが専用の個別学習プランを作成する。
毎日取り組んでほしい内容がタブレットに表示されるので、子どもたちはその提案にそって必要な勉強を進めていくことができる。
また、計画通りにいかないときは、自動見直し機能が付いており、最後までしっかりと自分のペースで取り組み、学習習慣を身に付けられる。
さらに、テスト対策では「苦手別」と「中学校別」を強化。定期テスト2週間前になると、学習タブレット上で「ニガテクリアレッスン」問題が自動作成される。
「ニガテクリアレッスン」は、これまでの学習でつまずいた箇所や、テスト出題率が高い問題を集めた個別のレッスン。1回あたり3分と短く、動画なども使って要点を分かりやすく解説しており、苦手意識があっても取り組みやすいように作られている。
また、これらの新機能に加えて、子どもの学習モチベーションをアップする役割を担うのが、新しく導入する「Clova」搭載の「AI学習アシスタント」。
専用スピーカーでの対話を通して、勉強中の疑問解決や学習法アドバイスなどの機能を利用でき、子どもが楽しく、学習を続けるためのサポートを行う。
受講費(2020年4月号入会の場合:税込み)は次の通り。
「中1」
・12カ月分一括払い:7万1760円(月あたり5980円)
・6カ月分一括払い:3万9240円(月あたり6540円)
・毎月払い:月々6980円
「中2」
・12カ月分一括払い:7万3320円(月あたり6110円)
・6カ月分一括払い:4万680円(月あたり6780円)
・毎月払い:月々7190円
「中3」
・12カ月分一括払い:8万2680円(月あたり6890円)
・6カ月分一括払い:4万5120円(月あたり7520円)
・毎月払い:月々7980円
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













