- トップ
- 企業・教材・サービス
- SSKなど3社、小学生向けのセンサー内蔵「IoT対応軟式野球ボール」4月発売
2020年3月27日
SSKなど3社、小学生向けのセンサー内蔵「IoT対応軟式野球ボール」4月発売
エスエスケイ(SSK)、内外ゴム、アクロディアの3社は26日、IoTに対応した9軸センサー内蔵軟式野球ボール「テクニカルピッチ軟式J号球」の開発を完了し、4月1日に発売すると発表した。
この製品は、軟式野球ボールの内部にセンサーを内蔵し、投球時の球速、回転数、回転軸、球種などが計測できる。
計測結果は、専用アプリを使いスマホで分析できる。大きさ・重量・表面ゴム材質は、公認J号球と同等。
3社は、2019年12月に中学生・一般向けの「テクニカルピッチ軟式M号球」を発売。好評だったことから、今回、小学生用のJ号球を開発・販売することにした。
テクニカルピッチ軟式球は、動画や解析データを活用することで、身体的に発達途上の小学生が自身の特徴や理想のフォームを認識できるだけでなく、投球数も管理でき、過度な練習の抑制でケガの防止にも繋がる。
今まで見えなかった回転数や回転軸などを数値で可視化でき、感覚に頼らない指導・トレーニングができ、投手の育成・コンディション管理に役立てられる。
また、KDDIとアクロディアが提供するスポーツIoTプラットフォーム「athleːtechアスリーテック)」に登録すれば、テクニカルピッチJ号球・M号球・硬式球のどのボールでも測定データの引き継ぎができ、子どもから大人までの成長プロセスが記録できる。
「テクニカルピッチ軟式J号」は、本体質量127.2~130.8g、本体外形寸法は直径68.5~69.5mm、表面の素材は天然ゴム、充填材は合成ゴムの発泡体で、本体価格2万7500円(税別)。4月1日から全国のスポーツ店店頭で販売。
関連URL
最新ニュース
- ウェブメディア「不登校オンライン」、不登校に関する政党アンケート結果(2024年10月24日)
- 26年卒学生、過半数が2025年3月~5月までに就職活動を終わらせたい =ジェイック調べ=(2024年10月24日)
- 「マイナビ 2025年卒 大学生活動実態調査(10月中旬)」の結果発表(2024年10月24日)
- 高校生のSNS、Instagramの“鍵垢”保持率は約9割、BeReal.の利用は3割以上に=スタディプラス調べ=(2024年10月24日)
- With The World、品川区不登校支援としてメタバース学校で「国際交流イベント」開催(2024年10月24日)
- DNP、東京都品川区の不登校の児童生徒へオンライン授業を開始(2024年10月24日)
- SPLYZA×東広島市、映像振り返りツールやマーカーレス3D動作分析アプリの実証実験(2024年10月24日)
- みんなのコード、学校向け「みんなで生成AIコース」GPT-4o miniを無償提供(2024年10月24日)
- 来春開設のTECH.C.「高等課程」、ゲーム業界を目指す授業を15歳から実施(2024年10月24日)
- 東京⼯科⼤学、聴覚障がいへの理解促進のための体験コンテンツを開発(2024年10月24日)