2020年4月13日
佼成学園中高、新型コロナ乗り越えICT活用でオンライン授業開始
佼成学園中学校・高等学校は13日、1人1台端末や各種ICTツールを活用したオンライン授業を開始した。

同校では 6 年前から、1人1台情報端末を使ったクリエイティブな学びを日常で展開し ており、今回の事態の中でも、ICTをフル活用しながら日常の学びを提供する挑戦を行っている。
同校では、新型コロナウイルス感染症流行にともない、3月2日から休校措置をとり、緊急事態宣言を受けて5月6日まで休校が延長されることとなった。また、さらに続く可能性もあることから、ICTを活用したオンラインによる授業を開始することにしたという。
オンライン授業に利用するICTツール
1)Zoom : 教育現場で最も大事な双方向 (お互いの顔を見ながらの通信)が可能となり、リアルタイムでHR・授業・講習 など、現場で欠かすことのできないアプリケーションになっている。
2)Classi :各種連絡ツールとして Classi を利用。
3)ロイロノート :各教科からの課題配信や提出などに利用。添削指導にも利用 している。
4)スタディサプリ、 Classi の学習動画 :予習・復習にも活用し、問題解説などに利用。
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