2020年4月13日
佼成学園中高、新型コロナ乗り越えICT活用でオンライン授業開始
佼成学園中学校・高等学校は13日、1人1台端末や各種ICTツールを活用したオンライン授業を開始した。

同校では 6 年前から、1人1台情報端末を使ったクリエイティブな学びを日常で展開し ており、今回の事態の中でも、ICTをフル活用しながら日常の学びを提供する挑戦を行っている。
同校では、新型コロナウイルス感染症流行にともない、3月2日から休校措置をとり、緊急事態宣言を受けて5月6日まで休校が延長されることとなった。また、さらに続く可能性もあることから、ICTを活用したオンラインによる授業を開始することにしたという。
オンライン授業に利用するICTツール
1)Zoom : 教育現場で最も大事な双方向 (お互いの顔を見ながらの通信)が可能となり、リアルタイムでHR・授業・講習 など、現場で欠かすことのできないアプリケーションになっている。
2)Classi :各種連絡ツールとして Classi を利用。
3)ロイロノート :各教科からの課題配信や提出などに利用。添削指導にも利用 している。
4)スタディサプリ、 Classi の学習動画 :予習・復習にも活用し、問題解説などに利用。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











