2020年4月15日
追手門学院大、春学期の全授業をオンデマンド含むWEB活用型で実施
追手門学院大学は14日、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、9日からスタートした春学期の全授業(7月22日まで)を、オンデマンド型を含むWeb活用型の授業で実施すると発表した。
同大では、対面授業中心の平常時とは異なる形で春学期がスタートしたことから、入学時の学長メッセージ動画に加え、副学長と教務部長による授業開始に向けたメッセージ動画、経済・経営・地域創造・社会・心理・国際教養の各学部長と、初年次教育などを担う基盤教育機構長によるメッセージ動画を、教職員の手づくりで製作(内製化)し配信している。
また、オンラインによる遠隔授業についても、実際の授業(経営学部3年生のゼミナール)の様子を動画にして配信。
今後も電子図書館、クラブ紹介などの動画を製作し、在学生への情報提供を動画でも行っていくという。
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