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2020年4月21日
ラック、地域の農業の課題解決を目指す17歳高専生エンジニアを支援
ラックは20日、若手エンジニア支援プログラム「すごうで」の2020年採択プロジェクトを、高専生原田そらさんの提案する「手のひらから、はじまる農業。市民農園支援プラットフォームGamifyAgriの開発」に決定したと発表した。
今年度プログラムには7件の応募があり、選考の結果、原田さんの提案が最も高い評価を獲得した。同提案は、スマートフォンアプリを活用し、普段農業に触れることのない人々と農業を結びつけ、市民農園支援プラットフォームをつくることを目標としている。
同社では、今年度中、原田さんが目指す市民農園プラットフォームの開発とビジネス開発にあたって、同社エンジニアからメンターを選任して必要な技術的助言を行うほか、希望するコンピュータサイエンス関連の研修受講、事業化の活動などに要する費用を、最大100万円まで支援する。また、ビジネス化に向けたさまざまな相談に乗り、計画を実現するためのサポートを提供する。
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