- トップ
- 企業・教材・サービス
- SPLYZA、授業のオンデマンド配信のカメラワークを自動で行うアプリを開発
2020年4月23日
SPLYZA、授業のオンデマンド配信のカメラワークを自動で行うアプリを開発
SPLYZAは22日、授業のオンデマンド配信のためのカメラワークを自動で行うiPhone/iPadアプリ「Lecta(レクタ)」を開発しリリースした。
このところ話題の「オンライン授業」の方法の一つが講義のオンデマンド配信だが、撮影や編集の手間、動画データのファイルサイズなどが課題になっている。
それらを解決するために開発されたのが、iOSアプリ「Lecta」。黒板(黒板以外でもOK)全体を映るように三脚固定で撮影するだけで、アプリが教師を追尾してフォーカス&カメラワークを自動で行う。
フォーカスとカメラワークで動画の必要な部分だけを切り取るため、可読性を保ちながら、ファイルサイズが小さくなる。1080pで撮影した場合、およそ1/8になる。
アプリの使い方は、事前にカメラアプリで、定点で黒板全体が映るように撮影する。次に、撮影した動画を「Lecta」で読み込み、黒板(ホワイトボードやスライドなど説明している矩形)を選択。
そうすれば、自動で適度なズームとカメラワークを施した動画を生成する。
同製品は、同社と中部大学機械知覚&ロボティクスグループ藤吉・山下研究室との共同開発で、5月中旬までは無料。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)