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2020年4月25日
スマートに学べる問題集のリブリーと実教出版が業務提携
Libryと、実教出版は、22日付で業務提携契約を締結した。今回の提携に基づいて、実教出版の発行する教材をデジタル化し、「Libry(リブリー)」で提供する。
まずは、5月下旬に高校数学問題集「2021大学入試短期集中ゼミ 大学入学共通テスト」シリーズ(数学I・A、II・B)の提供を開始し、今後2021年3月までに別シリーズも提供し、冊数を23冊に拡大予定。また、全国の学校で採用してもらえるよう、営業面で協力・連携する。
スマートに学べる問題集「リブリー」は、GIGAスクールに最適な「デジタル教科書・教材」。提携出版社の発行する教科書・教材をデジタル化し、学習履歴に基づいた個別最適化学習ができるAIドリル機能で、生徒がより効率的に学べるようサポートする。
学校で導入すると、生徒向けコンテンツと合わせて、「リブリー」の学習履歴の確認や宿題の配信・回収・集計ができる先生用管理ツールも使うことができる。授業準備や宿題対応などの業務が効率化され、校務負荷軽減や先生の働き方改革につながるという。
実際に活用している中学校・高等学校の現場から、「通学カバンが軽くなった」「教員の残業時間が1日あたり1〜2時間削減された」という声も寄せられているという。
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