- トップ
- 企業・教材・サービス
- 発達障がい向けVRトレーニング「emou」、施設運営システムHUGと業務提携
2020年5月14日
発達障がい向けVRトレーニング「emou」、施設運営システムHUGと業務提携
ジョリーグッドが運営する発達障がい支援施設向けVRプログラム「emou(エモウ)」は13日、療育に特化した施設運営システム「HUG(ハグ)」を提供するネットアーツと業務提携すると発表した。
HUGは、1000以上の支援施設に導入されており、現在約2万人の利用者の支援計画や療育に役立つ情報などのデータを所有している。
今回の提携で、emouは、このHUGの支援計画データを、抽出・解析し、支援施設の利用者一人ひとりの課題解決を目指し、新たなソーシャルスキルトレーニングVRコンテンツを開発していく。
今後は、emouでの療育の履歴を、HUGで作成した個別支援契約とも連携させることで、利用者本人と支援者だけではなく、保護者との共有もスムーズに行っていく。
また、今回の連携を記念し、emouをお得に利用できる「初回導入キャンペーン」を、6月30日まで実施する。
すでにHUGを導入している施設、これからHUGを導入する施設に限り、通常よりお得にemouが導入できる。申込みをした施設は、emouの初期アカウント設定費が無料となるほか、VRゴーグル1台をプレゼント。月額使用料金5万円(税別)が別途必要。
emouは、対人関係や集団行動を上手に営んでいくための技能を獲得するソーシャルスキルトレーニングを、専門医の監修のもとVRプログラム化。
VRによって、場面の再現が簡単にでき、コンテンツ毎のセッション進行マニュアルをセットで提供しているおり、経験の浅い支援スタッフでも受講者に良質なトレーニングを行うことができる。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













