- トップ
- STEM・プログラミング
- 「第5回全国小中学生プログラミング大会」、7月から応募を開始
2020年5月18日
「第5回全国小中学生プログラミング大会」、7月から応募を開始
全国小中学生プログラミング大会実行委員会は15日、今年で5回目となる「全国小中学生プログラミング大会」の開催を決定し、7月1日から作品の応募受付を開始すると発表した。
この大会は、2016年からスタートした小中学生を対象としたプログラミングコンテスト。PC・スマホ・タブレットで動作するソフトウェア、またはロボット・電子工作などのハードウェアで、自身によるオリジナル作品であれば、使用する言語や作品の形式は一切問わない。テーマの指定などもなく、自由な発想で創作できる。
昨年の第4回では全国各地の小中学生から351点の作品が寄せられ、第3回の282点を大幅に上回る作品数が選考の対象となった。
審査は、「発想力」「表現力」「技術力」を基準に行う。応募期間は、7月1日~11月3日で、2021年2月28日に東京都内で最終審査会と表彰式を実施予定。
また、今回から「エリアパートナー」を設け、地方予選+全国大会形式を目指す。日本各地で、都道府県名や市町村名を冠した地域のプログラミングコンテストが開催されており、そういったコンテストを主催する地方自治体や教育委員会、NPOなどを「エリアパートナー」として認定。
同大会実行委員会との間で対等なパートナーシップを結び、相互に連携をはかりつつ、全国規模のネットワークの構築を目指していく。また、昨年に引き続き「U-22プログラミング・コンテスト」とも連携する。
開催概要
開催スケジュール:
・7月1日(水):応募開始
・11月3日(火):応募締切
・11月下旬:第1次審査通過作品発表(予定)
・12月中旬:入選作品発表(予定)
・2021年2月28日(日):最終審査会/各賞発表・表彰式(予定)
募集内容:PC・スマホ・タブレットで動作するプログラムや、アプリ・ゲーム・ムービーなどのソフトウェア、ロボット・電子工作などのハードウェア。いずれも使用言語や作品の形式は問わない。ただし、すべてオリジナルでプログラミングしたもの、または自身による改良に限る
審査基準:「発想力」「表現力」「技術力」
応募資格:日本在住の、6歳以上15歳以下(2020年4月1日時点)の小中学生(グループで応募する場合は3人以下)、応募は1人(または1グループ)何作品でも可能
応募費:無料(応募までにかかる費用は自己負担)
表彰:賞状および副賞
詳細
関連URL
最新ニュース
- 横浜DIGITAL窓口、教材「遊びの天才になろう!工作×プログラミングワークショップ」を公開(2024年11月5日)
- 日本リスキリングコンソーシアムと経済同友会、リスキリング先進企業の社内向けトレーニングを公開(2024年11月5日)
- 日本漢字能力検定協会、2024年「今年の漢字」募集開始(2024年11月5日)
- 摂南大学、ゲーム×防災意識向上 小学生向けイベント「AR防災まちあるき」を開催(2024年11月5日)
- アンカー、「第5回 大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」作品募集(2024年11月5日)
- ストリートスマート、11月のGoogle認定教育者 資格取得支援セミナーの予定を公開(2024年11月5日)
- iU情報経営イノベーション専門職大学、高校教員対象「総合的な学習(探究)の時間」勉強会を開催(2024年11月5日)
- VISH、幼保事業者向けイベント「ミドルと一緒に作る 園内の仕組みと仕かけ」20日開催(2024年11月5日)
- 学習の“努力量”で競い合うイベント「第21回すららカップ」12月1日から開催(2024年11月5日)
- 英語ライティング学習サービス「UGUIS.AI」、AIチャットなどの新機能を搭載(2024年11月5日)