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2020年6月1日
日立さくら日本語学校がオンライン日本語学習教材「Japany Language」を導入
明光ネットワークジャパンは5月29日、同社が提供するオンライン日本語学習教材「Japany Language」が、5月に日本語学校を運営する、日立さくら日本語学校に導入されたと発表した。
同校は、新型コロナウイルスの影響により入国ができない留学生へ、日本語オンライン学習教材「Japany Language」を導入。入国前にオンライン学習で日本語を学ぶことにより、入国後の日本語学習をよりスムーズにスタートできるようにサポート。
同教材には、オンライン学習機能だけではなく、学習管理機能もあり、管理者が学習の進捗状況を管理することが可能。また、学習者とのコミュニケーションツール(メッセージ機能、お知らせ機能)としても活用することができ、同校は入国前の留学生のモチベーション管理も行っているという。
同教材は、オンライン上で日本語教師の授業動画と教科書をスマートフォン・タブレットで視聴・閲覧することが可能。
生活に関する日本語、ビジネス日本語、日本語検定試験対策など、500動画を超えるコンテンツを用意。グループレッスン機能もあり、システム上でのライブ授業や学習カウンセリングの提供も可能。
また、管理者機能からは、学習者の学習履歴の一括管理と、単元ごとのテストでの各単元習熟度の確認もできる。さらに、管理者から学習者へのお知らせやメッセージの配信も可能だという。
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