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2020年6月16日
スタディプラス、「Studyplus for School」が「ビットキャンパスタッチ」と連携
スタディプラスは15日、同社が提供する「Studyplus for School」でティエラコムが提供する学習システム「ビットキャンパスタッチ」と提携することを決定したと発表した。
学習管理プラットフォームStudyplus for Schoolは、学習管理アプリStudyplusによって生徒の学習進捗を可視化し、教師のオフラインおよびオンラインでのコミュニケーションを支援するサービス。一方、ビットキャンパスタッチは、PCやタブレットなどを使って授業や家庭学習での効果的な繰り返し学習の機会を提供し、生徒の学力定着をサポートする。
今回の提携により、ビットキャンパスタッチの学習記録が自動でStudyplus for Schoolに入ってくるだけでなく、デジタル教材・紙教材に限らず複数の教材の学習進捗の管理がStudyplus for Schoolで可能となる。
また、生徒が学習管理SNS「Studyplus」を使って自宅学習を含め学習進捗を記録することにより、教師は生徒の学習状況を容易に把握することができるほか、生徒の学習計画の達成状況の管理や計画へのアドバイス・修正などもオンラインでできるようになる。
両社は、今回の提携にもとづくデータ連携の開始を8月中を目標に予定しており、それに先駆けて、ビットキャンパスタッチの活用事例について、今月23日に開催予定のEdTechオンライン展示会「EDX EXPO」で紹介する。
さらに、両社による共同負担の形でStudyplus for Schoolの無償提供を6月から9月末まで行うことを決定した。
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