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2020年6月16日
ゼッタリンクス、Microsoft Officeをフル活用するための授業支援ツール新発売
ゼッタリンクスは15日、Microsoft Officeを学校の授業でフル活用するための授業支援ツール「こどもOffice」を、全国の小中学校向けに新発売した。価格はオープン価格。
「こどもOffice」は、PC操作に不慣れな児童でもWordやPowerPointで表現力の高い文書やプレゼン資料を作ることができる。
子どもたちがOfficeの操作を自然と身に付けながら文書作成に取り組めるように、メニュー表記をひらがな中心にした簡単操作の「きっずリボン」を用意。「こどもOfficeリボン」と「標準リボン」の切り替えはボタンひとつで行える。
現場の教師の声とICT支援員のアイデアで作成された、授業ですぐに使えるOfficeテンプレートを約300点用意。追加のテンプレートや指導用資料などもWEBサイトからダウンロードして利用できる。
また、これまでに10万人を超える教師に支持され、教材作りや通信用文書などに幅広く利用されている「出町書房」の学校向けのイラスト約9000点を搭載。カテゴリ別に表示されたイラストをドラック&ドロップで配置でき、分かりやすく表現力の高い文書を簡単に作成できる。
このほかにも、学年別配当漢字に合わせて漢字変換される学年別かな漢字変換機能、テンプレートの内容に合わせて専用のリボンやイラストが表示されるスマートテンプレート、きっずブラウザ・ソフトキーボードなどの低学年用操作支援ツール、児童生徒が作成した文書などを簡単に収集することができるファイル配布回収機能なども付いている。
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