2020年6月17日
AI×アダプティブラーニング「すらら」、福島県の町立西会津中学校が導入
すららネットは16日、同社が提供するAI×アダプティブラーニング「すらら」が6月から福島県の町立西会津中学校に導入されたことを明らかにした。
西会津町では、町内全世帯が加入する公設民営の西会津町ケーブルテレビの光回線を活用したインターネット事業を進めており、家庭の事情などによりインターネット未接続の家庭にも無償で接続環境を提供している。
今回の「すらら」導入は、学校での学びと自宅学習の「ハイブリッド型学習」を推進することを目的とし、町内唯一の中学校である西会津中学校の全生徒91名が「すらら」で自宅学習を行う。新型コロナウイルス感染拡大に伴う休校期間のID無償提供を経て、今回の導入にいたった。
生徒は学校の授業で習った単元の演習強化のために「すらら」で自宅学習に取り組み、自立学習の習慣化を目指す。教師は、生徒の学習状況が一目でわかる「すらら」学習管理画面を活用することにより、教科横断で生徒の自宅学習のサポートにあたる。また学校では、集まっているからこそ行えるディスカッションや学び合いの機会をこれまで以上に増やし、学校での学びと自宅学習のハイブリッド型学習を推進する。
関連URL
最新ニュース
- GLOE、高校生対象「埼玉eスポーツキャンプ2025」を企画・運営(2025年3月7日)
- 小中学生「将来就きたい職業」は男子1位「野球選手」、女子1位「パティシエ」=アデコ調べ=(2025年3月7日)
- 通信制高校、10代は6割が「良いイメージ」も、親世代は過半数が「良くないイメージ」=プレマシード調べ=(2025年3月7日)
- 総合型選抜の面接、受験生が苦戦したテーマは「自己PRの内容の深堀り」=じゅけラボ予備校調べ=(2025年3月7日)
- 教育関係者の2人に1人が「GIGAスクール端末の適正な処分方法を把握していない」と回答 =児童生徒のデータプライバシー協会調べ=(2025年3月7日)
- 週4日以上習い事をしている小中学生は36.8%、7割が「やめたくなったことがある」と回答 =ニフティ調べ=(2025年3月7日)
- Webデザインスクールの受講生68.3%の受講生が学習中に挫折しかけた =「CloudInt」調べ=(2025年3月7日)
- 近畿大学とNTT西日本、マイナンバーカードを活用して大学DXを推進(2025年3月7日)
- 星槎大学、教職課程登録学生対象に「教員採用試験対策講座」をオンラインで実施(2025年3月7日)
- TechBowl、Webアプリ開発の楽しさを伝える学習コンテンツ「Ruby Railway入門編」の提供を開始(2025年3月7日)