2020年6月19日
就活生が5月に受けた面接の94.7%がWEB面接 =マイナビ調べ=
マイナビは18日、2021年卒の学生2202人を対象に実施した「マイナビ 2021年卒学生就職モニター調査 5月の活動状況」の結果をまとめ発表した。
それによると、就活生が5月に最終面接を受けた割合は31.6%(前月比1.3pt増)。前年同月比14.7pt減で、進捗の遅れが見られる。
新型コロナウイルスの影響で増加したWEB面接(ライブ形式)について、5月中に受けた学生の割合は53.8%(前月比7.2pt減)だった。
学生が5月に受けたすべての面接のうち、WEB面接だった割合(=面接のWEBでの実施率)は94.7%で、最終面接を含むほとんどの面接がWEBで実施されており、引き続きオンラインでの選考活動が続いている。
3月~5月までにかかった就活費用の累計は2万8930円で、前年(8万9415円)の3分の1以下になった。新型コロナで就職活動のオンライン化が進み、交通費がかからなかったことが大きな要因とみられる。
5月末時点で1次面接を受けるなら、「ライブ形式のWEB面接が適切」と回答した割合は80.3%、最終面接では48.6%だった。
新型コロナの影響で一気に普及したWEB面接だが、最終面接では、「十分な感染対策をして対面式の面接を実施」(30.8%)と「実施を延期」(19.1%)の合計と、「WEB面接」の比率がほぼ半々だった。
WEB面接には、採用の効率化や、移動・金額面での学生の負担が減るというメリットがあるが、対面を望む学生も一定数おり、学生の希望や状況に応じて使い分けていく選考が、今後求められてくる。
「OB・OG訪問をした」と回答した学生は24.8%だったが、すべてのOB・OG訪問のうち、約3分の1にあたる35.7%がWEB上で会っていた。
一方、グループディスカッションとグループワークについて聞いたところ、グループディスカッションのWEBでの実施率は10.9%、グループワークは3.3%と、WEBでの実施が困難ということもあってか、低い結果となった。
この調査は、2021年卒業予定の全国大学4年生及び院2年生のモニター会員を対象に、5月25日~31日にかけて、Web上のアンケートフォームで実施。有効回答は2202人で、内訳は、文系男子401人、理系男子577人、文系女子605人、理系女子619人。
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