2020年6月24日
岐阜聖徳学園大、Webでオープンキャンパス第1回を開催
岐阜聖徳学園大学は22日、インターネットを介したオンライン形式でオープンキャンパス第1回を開催したと発表した。8月までのオープンキャンパスについても、「Webを基本とする」と方針を固めた。
第1回(6月21日)は、学生アドバイザーによるオープニング(Instagram Live)、大学説明(収録・YouTube)、入学者選抜説明(収録・YouTube)、模擬授業(教育学部、外国語学部、看護学部、経済情報学部、短期大学部の全ての学部から8講義)(収録・YouTube)、模擬授業(教育学部志願者向け)「教師になるための道」(玉置崇教授)(YouTube Live配信)、学生企画・学部紹介・キャンパスツアー(Instagram Live)など全てのプログラムを配信・視聴。
事前申込制にすることで、人数の把握ができ、今後対面式での開催になっても、当日になって教室に入りきらないなどという緊急対応の必要がないシステムが構築できたという。
個別相談については、事前申込制で受付け、それぞれの専門担当者が対応。Google Meetを使ってのテレビ会議での相談を実施。
オンラインにすることで、対面式での開催では会場設営、案内掲示などに多くの時間が費やしたが、オンラインでは、配信環境の安定感を担保することや、特に個別相談に対して、事前に配布した会議コードにうまく入ってくることができない場合のヘルプスタッフの確保などへの対応に時間をかけたという。
また、事前申込制をとったことで、例えば部活動があった高校生にとっては、帰宅後任意の時間に自分が申し込みしたプログラムを視聴することが可能。あくまでも期日限定なので、その日限りのコンテンツ視聴となる。
第2回以降もオンラインを中心とするが、教育学部の体育や音楽の実技の指導について、対面式の効果が大きいと思われる内容に関しては、対面も検討しているという。
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