- トップ
- 企業・教材・サービス
- 学習プラットフォーム「Monoxer」を奈良県のKECゼミナールが導入
2020年6月30日
学習プラットフォーム「Monoxer」を奈良県のKECゼミナールが導入
モノグサは29日、同社が提供する学習プラットフォーム「Monoxer」が、ケーイーシーが運営するKECゼミナールで導入されることとなったと発表した。
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールは、奈良県で地域密着型の学習塾を展開している大手学習塾。
休校中も、オンラインでの取り組みを進めてきたが、オンラインの活用が対面での授業・指導をさらに進化させると確信し、ICT教育ツールの導入を検討。
その中で、同サービスの「AIが定着状況の可視化・管理をしてくれる」、「オンラインで添削指導ができる」といった点が決め手となって導入を決定。
まず小学生部門で、KECゼミナールのノウハウが蓄積されたオリジナル教材「魔法のノート(理科・社会)」を同サービスに搭載し、約3000問の問題演習とAIによる定着管理を、オンラインで実施できる環境を構築。
同時に、同サービスのチャット機能を活用して、同社の強みの1つである、関西No1の合格実績を誇る国公立中学受験向けの添削指導を、オンラインでも実施できる環境も構築。
これによって、添削指導が家庭学習時においても行えるようになるため、コロナ禍以前よりも、生徒一人ひとりの学習を手厚くサポートすることが可能になったという。
2020年夏頃から、中学生部門においても、オンラインでの問題演習・定着管理及び添削指導が実現できる環境を整備するとともに、理科社会以外の英語/国語/算数(数学)といった他科目での活用も推進される予定。
関連URL
最新ニュース
- 母親・父親がが通信教育で子どもに身につけてほしいもの =小学館集英社プロダクション調べ=(2025年2月26日)
- 中学受験は「塾・予備校」、高校・大学受験は「自力学習」=CCCMKホールディングス調べ=(2025年2月26日)
- 中高生の塾の掛け持ちを約15%の保護者が検討=塾選調べ=(2025年2月26日)
- 教育ネット、児童生徒向け「生成AI活用チェックリスト」を作成(2025年2月26日)
- 未踏、小中高生クリエータ支援プログラム「2025年度 未踏ジュニア」の募集開始(2025年2月26日)
- ソフトバンクロボ、東京デザインテクノロジー専門校に「プログラミングカリキュラム」提供(2025年2月26日)
- 芝浦工業大学、教職員の事務作業低減のためNotionを活用 教育・研究時間の増大へ(2025年2月26日)
- テックワークス×北海道科学大学 「デジタル装具手帳」アプリを共同開発(2025年2月26日)
- 個別教育支援システム「uniSQUAREぴこっと」、恵庭市で不登校支援の実証実験を開始(2025年2月26日)
- チューリンガム、KADOKAWAドワンゴ情報工科学院でWeb3講座開催(2025年2月26日)