- トップ
- 企業・教材・サービス
- クロスロケーションズ、東京理科大学ベンチャーファンドから2.2億円資金調達
2020年7月15日
クロスロケーションズ、東京理科大学ベンチャーファンドから2.2億円資金調達
クロスロケーションズは14日、東京理科大学ベンチャーファンドを引受先とした第三者割当増資により2億2000万円の資金調達を実施したと明らかにした。
同社では、位置情報ビッグデータ活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform(LAP)」の開発・提供を行ってきた。LAPは、AIが位置情報ビッグデータから消費者行動の分析・見える化を行った上で、エリアマーケティングの実施と効果測定を一気通貫で実行できるプラットフォーム製品。
今回の資金調達に合わせ、同社では、毎日更新させる位置情報ビッグデータから読み取れる市場変化および消費者行動変化を捉え、部門ごと・業務ごとに、1つのユーザーインターウェースで把握・確認でき、即座にマーケティング活動に利用できるよう、LAPの大幅なバージョンアップを行った。
部門ごと業務ごとに異なる目的、指標計測に対応するダッシュボード機能を搭載するとともに、位置情報ビッグデータを有効活用できるさまざまなウィジェットも合わせて開発した。「人流モニタリング」「商圏分析」「施策のプランニングおよび実施」「効果測定」など、マーケティング戦略立案に必要な情報がウィジェット化され、自由に組み合わせてレポートが作成できるようになった。
また、LAPの各機能の解析結果をすぐにマーケティング活動につなげて活用できる「XLロケーションベースアンケート」やSNS広告も出稿可能な「XLロケーションベース広告」も合わせて提供開始した。さらにLAP利用企業の担当者に代わって、各店舗の月次レポートや商圏レポート作成代行も行う「XLプレミアムサポート」プランも提供開始した。
今回の発表に伴い、LAPを実際に試用できる無料トライアルキャンペーンを行う。希望の場所をLAPで解析し、その結果をハンズオン形式で案内する。申込は8月28日まで。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













