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2020年7月20日
OnTech、受験生が教授の研究内容をもとに大学を選ぶ「マッチング診断」開発
OnTechは17日、大学教授の研究内容をもとにして大学選びができるマッチング診断サービス「SENCOβ版(センコー)」を、先行して宇都宮大学工学部教授の助言を得て開発したと発表した。
「SENCO」は、受験生が複数の質問に答えていくと、解答の結果で自分の志望にマッチする学問を専攻している大学の教授(先公)が表示される、受験生と大学教授を結ぶマッチング診断サービス。
受験生は、従来の偏差値・学問・知名度といった基準ではなく、入学後に取り組む具体的な研究内容を見通した大学選考ができる。入学後の学問ミスマッチや転学を理由とした中退者数の減少も期待できる。
新型コロナの影響でオープンキャンパスの開催が難しくなる状況の中、教授との気軽な会話感覚で質問項目に答えて診断ができる「SENCO」は、受験生の進路選びの新しいきっかけとサポートを生み出す仕組みになっている。
宇都宮大学は、新型コロナの影響から、「宇都宮大バーチャルオープンキャンパス2020」を、同大受験生応援サイトで展開。今回実施する「SENCO」による工学部教員紹介は、他大学にはない独自の取り組みだという。
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