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2020年8月4日
AI教材「Qubena中高英語by河合塾」、Chromebook・Androidスマホにも対応
河合塾とCOMPASSは3日、両社が共同開発したAI型教材「Qubena中高英語by河合塾」が、これまでのiOSに加え、新たにChromebookとAndroidスマホにも対応するようになったと発表した。

同教材は、今春からサービスを開始し、既に全国の中学校・高校を中心に利用されている。今回、幅広いデバイスで利用できるように、従来対応していたiOSに加え、教育機関で飛躍的に普及が進んでいるChromebookと、スマホ市場の約半数のシェアを占めるAndroidスマホへの対応を行った。
同教材は、中学生・高校生を対象としたAI型の英語4技能教材。AIを活用したアダプティブ・ラーニングで、一人ひとりが自身の学力に合わせた内容で学ぶことで、中学・高校英語を効率的に修得できる。
教材内の問題や解説は、中高生の指導に精通した河合塾講師が作成し、初学者でも「CEFR B1レベル」の英語力を効果的に身に付けられるよう工夫されている。
また、2019年度の経産省「未来の教室」実証事業で、東京・千代田区立麹町中学校でも利用され、学力の向上と学習時間の短縮などの成果が出ているという。
タブレット「Chromebook」はOS:バージョン80.0以降、スマホ「Android」はOS:バージョン6.0以降に対応。
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