- トップ
- 企業・教材・サービス
- BFT、全社員に英会話教室を無料で提供開始
2020年8月5日
BFT、全社員に英会話教室を無料で提供開始
BFTは3日、社員のリクエストに応え、新たな福利厚生制度として、全社員に英会話教室を無料で提供開始すると発表した。
同社ではこれからの「働き方」として、外資系企業や海外との取引がない企業においても、今後多くの外国人と共同で仕事をしていく場面が増えることを想定。現在、同社では将来を見据えて、外国人採用を積極的に活用していく方向にあり、すでに数人の外国人社員が共に働いているという。
また、仕事の場面では国内企業の海外進出に伴い、システム導入においても、英語でのコミュニケーションを必要とされる場面が急増。
このような背景のもと、「英会話力向上を個人任せにしない」「第二のコミュニケーション力を全社員に」と考え、福利厚生として全社員に無料で英会話教室の受講を可能としたという。
同社が顧客向けに提供している研修サービスである「BFT道場チョイトレENGLISH」を全社員に開放。
「チョイトレENGLISH」は初心者から上級者まで受講できるように4つのレベル、各レベルが12ユニットで構成されている。withコロナ環境などの影響で他部署との交流も少なくなっている時勢を踏まえ、英会話の効果と社員同士の交流を同時に促進できないかと、4つのレベルを初級者のクラスと中級者以上のクラスの2つに編成し、展開。
また、業務の一環として同社では日ごろから技術研修を社員が受講できる環境を整えているという。しかし、英会話は業務として必要とされる社員とそうではない社員に分かれる。そうなると英会話受講が業務としてみなされるか否かが分かれてしまうという問題があったという。
そこで、全ての社員が自由に受講できるよう、イブニングタイム(19時から)に教室を開催。自己啓発として全社員が自由に受講できるように工夫をしているという。
また、在宅勤務、テレワーク、プロジェクトルームでの勤務など、同社社員の労働環境は多様。できる限り、時間を有効活用できるよう、オンライン orリアルクラスでのハイブリット受講ができる環境を整えた点も特徴だという。
関連URL
最新ニュース
- ニュークリエイター・オルグ、ChatGPTとプロンプトエンジニアリングについての無料出張授業(2023年6月6日)
- スクー、目白大学と「DX推進アドバイザリー契約」を締結(2023年6月6日)
- VRC、文化服装学院へ3Dスキャニングソリューションを提供(2023年6月6日)
- 神田外語大学、学生アンケート調査に自然言語処理AIを活用(2023年6月6日)
- 横浜商科大学、1年全学生対象に「データサイエンス教育プログラム」スタート(2023年6月6日)
- 全国170の自治体が「公営塾」を設置 =信州大学比較教育学研究室調べ=(2023年6月6日)
- サポーターズ、楓代表が武蔵野大学データサイエンス学部で「エンジニアのキャリア論」を講義(2023年6月6日)
- 教育版マイクラを使った作品コンテスト「第5回Minecraftカップ」応募受付を開始(2023年6月6日)
- デジタル・ナレッジ、メジャーバージョンアップしたeラーニング無料操作体験を開催(2023年6月6日)
- キャリアリンク、「今話題の『高校探究』って何?新たなニーズに企業としてどう答える?」23日開催(2023年6月6日)