- トップ
- 企業・教材・サービス
- レデックス、『生活機能発達支援プログラム Life Skills』を開始
2020年8月5日
レデックス、『生活機能発達支援プログラム Life Skills』を開始
レデックスは4日、生活機能(日常生活で必要となる動作)や社会機能(社会生活で必要となる態度や行動)を獲得するための、脳と身体のトレーニング方法を助言するクラウド・サービス『生活機能発達支援プログラム Life Skills(ライフスキル)』を開始すると発表した。
想定する利用者は、保護者や子ども本人、支援施設(放課後等デイサービス等)。特に、新型コロナウイルス感染症の影響で、在宅での子どもを支援する必要のある放課後等デイサービスでの非対面型のサービスを実現するという。
生活・社会機能を行う際に必要となる脳の働き(認知機能)を、デジタルパズルで高めると同時に、子どものその時点での認知機能バランスを測定。
身につけさせたい生活・社会機能をメニューから選択すると、その子が取り組むべきトレーニングを提案。一人ひとり異なる発達状況の子どもに対し、最適な支援方法をタイムリーに提供することで、日々の生活や将来の職業生活に必要な生活・社会機能の獲得を容易にするという。
生活・社会機能に必要となる主な認知機能は、自己認識、空間認知、注意集中、協調運動、遂行機能、抑制、言語、計算、記憶の9つの領域がある。それらを伸ばすために15種類のデジタルパズルを用意。
楽しいゲームと自分の能力の伸びが感じられる演出で、認知機能を高めると同時に自己効力感を育てることが可能。デジタルパズルの開発に際しては、高濱正伸氏(花まる学習会 代表/NPO法人子育て応援隊むぎぐみ 理事長)と橋本圭司氏(はしもとクリニック経堂 院長/国立成育医療研究センター 医員)が協力。
サービス概要
対応機種:
Windows、MacOS、iOS、Androidの搭載されたパソコン、タブレット、スマートフォン
対応ブラウザ:Google Chrome、Microsoft Edge、Safari (※各最新版を推奨)
プランと料金:
・パーソナル 利用できる子どもの人数3人 月額1000円(税別)
・スタンダード 利用できる子どもの人数50人 月額8000円(税別)
・プレミアム 利用できる子どもの人数250人 月額2万8千円(税別)
詳細
申込
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)