- トップ
- STEM・プログラミング
- プログラボ教育事業運営委員会、グローバル人材育成のためのオンライン講座を10月開講
2020年8月5日
プログラボ教育事業運営委員会、グローバル人材育成のためのオンライン講座を10月開講
阪急阪神ホールディングスグループのミマモルメは4日、讀賣テレビ放送、エイデックと共同で構成するプログラボ教育事業運営委員会が、新たにGlobal STEAM Program 「InterEd」を10月開講すると発表した。
STEAM(スティーム)とは、「Science:科学」、「Technology:技術」、「Engineering:工学」、「Art:教養・芸術」、「Mathematics:数学」の頭文字をとった言葉。ロボットやAIなどの科学技術が急速に発展している中で、新たな価値や変化を生み出すことのできる人材を育てるため、海外ではこれらの領域を重視したSTEAM教育が盛んに行われている。同委員会では、子ども達の「夢を実現するチカラ」を育むために、ロボットプログラミング教育にとどまらず、幅広くSTEAM教育を実践している。
その第二弾としてGlobal STEAM Program 「InterEd」を10月に開講。同プログラムは、アメリカやイスラエルなど、世界各国で様々なテクノロジーを用いて活躍している起業家たちのインタビュー動画を視聴し、参加者同士で議論するほか、社会で使われている実践的な英語表現を身に付ける講座。動画はテクノロジーを紹介するだけでなく、OECD(経済開発協力機構)が提唱するグローバル・コンピテンス(グローバルな課題の重要性を理解し、行動するために必要な多元的な知識、スキル、行動様式、価値観)に準拠した構成になっている。対象は中学1年生~高校3年生、初級、中級、上級の3コースが設定されている。コーディネーターと生徒をオンライン会議システムでつないで授業を行う。無料体験会を12日から随時実施、申し込みはプログラボホームページで受け付ける。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













