2020年8月18日
ジョリーグッド、医療向け「多接続リモートVR臨床システム」を開発
ジョリーグッドは17日、物理的に一つの場所に集まらずに一対多のVR臨床実習を可能にする「多接続リモートVR臨床システム」を開発したと発表した。
このVRシステムは、講師の医師と臨床体験を積みたい医療従事者が、どこか一箇所に集まることなく、治療スタッフそれぞれの360°視野を、どこからでもVRで一斉に臨床学習できる、次世代型医療教育システム。
オンライン講義の中で、VRによる臨床実習を一斉に提供することで、講義に参加している全員が、手術室などの治療現場に全員で立ち会っているかのようなヴァーチャル臨床体験を実現。
講師のタブレットアプリと受講者のVRゴーグルは、インターネット経由で接続されており、講師は体験させたい症例のVRを一斉に提供したり、注視してほしいポイントをタブレット上に描画することで、VR受講者の視線を誘導したりなど、スムーズなリモートVR授業を進められる。
今回の開発に伴い、同社は日本臨床救急医学会と共同で、27日に、全国7拠点の病院と会場を「多接続リモートVR臨床システム」で繋ぐ、医療業界初の遠隔VR医療セミナーを実施する。
このセミナーでは、会場の国士舘大学と、愛知・大阪・京都・福岡・茨城・富山の病院7拠点の医師・看護師らがオンラインとVRで臨床実習する、新しい医療セミナーのカタチを実証する。
「VR医療セミナー」実施概要
タイトル:「VR臨床実習で変わる!コロナ禍時代の救命・ECMO教育最前線」
実施日時:8月27日(木)14:00〜15:30
開催会場:国士舘大学世田谷キャンパス[東京都世田谷区世田谷4-28-1]
ウェビナー配信:セミナーの内容と遠隔地の様子をウェビナー配信
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