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2020年8月27日
ボッシュ、中高生対象にオンライン実施した「キャリア教育プログラム」の模様を報告
ボッシュは26日、東京・渋谷区をはじめ全国の中高生33人を対象にオンラインで実施した「キャリア教育プログラム」の模様を公表した。
同プログラムは、全国の中学生19人・高校生14人の合計33人が参加して、8月18日9:00~16:00に実施。
同社の事業紹介、バーチャル社内見学の後、9つのチームに分かれて「ボッシュのリソースを活用し、日本の中高生にバズる企画を提案せよ!」という課題に取り組んだ。各チームには、同社の社員がメンターとして加わり、学生をサポート。
同社は2017年から、渋谷区と地域社会の諸課題を解決することを目的とした「シブヤ・ソーシャル・アクションパートナー協定」を締結。
今回のプログラムは、渋谷区ならびに渋谷区教育委員会の後援のもと、「放課後NPOアフタースクール」と「教育と探求社」が実行委員会となり、実施に至った。
同社社員による厳選な審査の結果、「オンライン ボッシュ博物館」を提案したチームがグランプリを獲得。
若者の車離れに着目して、ユニークなVR(仮想現実)体験を取り入れた企画内容と、グループメンバーが協力して発表した点が高く評価されたという。
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