2020年9月10日
神⽥外語⼤、21年度の学校推薦型選抜など全ての試験をオンラインで実施
神⽥外語⼤学は9日、新型コロナの影響で、2021年度の総合型選抜〈前期〉(10⽉実施・想定受験者数約300人)、および学校推薦型選抜・総合型選抜〈後期〉・特別選抜・編⼊学試験(11⽉実施・想定受験者数約1000人)のすべての選抜をオンラインで実施すると発表した。
10⽉3⽇・4 ⽇に実施する外国語学部とグローバル・リベラルアーツ学部(2021年4⽉開設)の総合型選抜〈前期〉では、「英語テスト(英語リスニング+英⽂法)」「プレゼンテーション」「質疑応答・⾯接」「リフレクションシートへの記⼊」などを通して選考する。
プレゼンテーションや⾯接などはZoom、リフレクションシートへの記⼊はGoogleフォームを利⽤。受験⽣は、ノートPCまたはデスクトップPCを⽤意の上、Zoomや Googleフォーム、そして専⽤のオンライン試験システムを利⽤して受験することになる。
特に英語テストについては、早稲⽥⼤学発のベンチャー「空間概念研究所」がシステム開発した、専⽤のオンライン試験システムを利⽤して実施する予定。
このシステムでは、不正防⽌のためにAI監視システムを導⼊。さらに、英語リスニング・英⽂法テストでは、1問ずつに解答制限時間を設け、その時間内に回答がなかった場合は⾃動的に次の質問に移⾏する仕様になっている。
また、オンライン試験の⼿法や試験内容、受験環境などについて説明する「オンライン説明会」を 9⽉19⽇と、10⽉17⽇の10:00〜12:30に開催する。
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