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2020年9月10日

福岡市教委、市内の全公立小学校でプログラミング教育にIoTブロック「MESH」採用

ソニービジネスソリューションは9日、福岡市教育委員会にIoTブロック「MESH」が採用されたと発表した。採用されたMESHは、市内の全公立小学校144校に配備され、プログラミング教育用教材として活用される。

MESHは、人感センサーや温度センサーといった機能ごとのブロックと身近なものを組み合わせることで、「部屋に人が入ってきたら写真を撮影する」「気温の変化に応じて植木に水をやる」といった仕組みを手軽に作ることのできるプログラミングツール。

今年4月から採用された小学校6年生理科の主要教科書にも掲載されており、専用アプリで直感的なプログラミングを体験しながら、論理的思考力を身につけていく学習に活用されている。

福岡市では、人の動きを感知する「人感ブロック」、明るさの変化を感知する「明るさブロック」、ブロックで検知した内容にしたがってアクションを出力する「GPIOブロック」、GPIOブロックと組み合わせて使用することでアクションのON/OFFを制御する「プログラミングスイッチ」が採用された。

なお同案件では、内田洋行が各学校にMESHを納入するとともに、教職員へのMESH活用サポートなど、円滑なプログラミング教育の導入を支援する。

関連URL

「MESH」公式サイト

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