- トップ
- 企業・教材・サービス
- 400万解答突破の英単語学習サービス「BooQs」、英英問題集の提供を開始
2020年9月29日
400万解答突破の英単語学習サービス「BooQs」、英英問題集の提供を開始
BooQsは、基礎英単語・学術英単語・TOEIC英単語を英語のまま学べる英英問題集の提供を25日から開始すると発表した。
今回BooQsでは、サービス内で学ぶことのできる基礎英単語(NGSL)、学術英単語(NAWL)、TOEIC英単語(TSL)に、「英語の定義から英単語を答える英英問題集」を作成。
英語を習得するには、英語を英語のままで理解できるようになる必要があるという。そして、英語を英語のまま理解するための教材として従来利用されてきたのが、「英英辞書」。英英辞書では、英単語の意味が英文で説明されているため、英単語を英語のまま学ぶのに役立つ。
そのため、英英辞書の活用は、中級から上級レベルの英語学習者にはとても盛んに勧められてきた。
今回のBooQsの英英問題集のリリースは、この英英辞書による学習の利点を、BooQsの英単語学習にも取り入れるための試み。そして同時に、従来の英英辞書による学習の不便も解決するという。
今回のリリースでは、基礎英単語・学術英単語・TOEIC英単語の英英問題集を提供。
英英問題集では、英単語と英文による定義からなる問題を解くことができる。
また、従来の英英辞書による学習では、英文の説明に出てくる英単語がわからない場合などに不便があった。しかしBooQsでは、説明内の単語をタップ(あるいはクリック)するだけで単語の意味を調べられる仕組みによって、この不便を解決したという。
NGSL、NAW、TSLは、学術研究によって選出された頻出英単語リスト。NGSLは、ラジオやテレビなどで使われる一般的英文の92%を網羅した、基礎的な英単語。NAWLは、NGSLとあわせて学ぶことによって、大学の教科書や講義などで使われる学術的英文の92%をカバーする学術英単語。TSLは、NGSLとあわせて学ぶことによって、TOEICに出題される英文の99%をカバーするとされている。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)