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2020年10月6日
学習支援SaaS「Monoxer」、4.4億円の資金調達を実施
学習支援SaaS「Monoxer」を提供するモノグサは5日、WiL Fund II, L.P.、及び既存株主であるUB VENTURESを引受先とする総額4.4億円の第三者割当増資を実施したと発表した。
同社は「学習者の学習成果を第一」に、教育業界のデジタルトランスフォーメーションを推進していくべく、この度、資金調達を実施。
新型コロナウイルスの感染拡大以降、学校・塾に限らず教育領域全般で、オンライン・デジタル化の必要性が急激に高まった。そのため、多くの教育機関がZOOM等を活用したオンライン授業に取り組んだ。
一方で、授業以外の学習プロセスは依然としてデジタル化が進んでおらず、すでに学習者の成績向上や指導に影響が出てきている状態。
同社は創業以来、「記憶を日常に。」というビジョンの実現に向けて、学習者と教員の双方にとって、ストレスなく利用でき、確実に学習成果が出るサービスの開発を進めてきたという。
それゆえ、Monoxerには「問題の自動生成」、「学習の個別最適化」、「定着度の可視化」といった、他にはない特徴を持っており、学習プロセス全体をデジタル化できるサービスに成長。
実際に、Monoxerを導入している教育機関は、4月以降、前年同月比で10倍以上に拡大しているが、まだ一部の先進的な取り組みをしている人にしか提供できていない。
今回の資金調達によって、Monoxerのプロダクト・サービスの強化を進め、教育業界のデジタルトランスフォーメーションを推進していくという。
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