2020年10月16日
角川ドワンゴ学園、茨城県つくば市にネットの高校「S高等学校」来春開校
角川ドワンゴ学園は、茨城県つくば市にある筑波西中学校の廃校を再活用し、来年4月にS高等学校を開校する。
2016年4月にN高等学校を開校して以来、4年半を経て現在の生徒数は1万5803名(10月1日時点)となり、多くの生徒が学びを育む場となった。生徒数が拡大し続けるなか、沖縄県伊計本校でのスクーリング時の教室と宿泊施設の受け入れ人数は2万人が限界で、キャパシティを超えることを見越し、このたび他県に新しい高校を開校するにいたった。
S高の「S」にはSUPER・SPECIAL・SHINE・SPECTACLEなど、さまざまな「S」を生徒一人ひとりが見つけ、自分だけの「S」を創れるように、との想いが込められている。
校長にはエンジニア出身で、同学園のプログラミング教育を構築してきた吉村総一郎氏が就任する。必修授業と課外授業をはじめ、学校行事や部活動、サポート体制、通学コースもN高と共通となる。スクーリングについては、S高生はつくば本校で、N高生は伊計本校でそれぞれ1回以上、在籍する学校ごとに組まれた日程・会場での参加となる。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)