2020年11月18日
22年卒のインターンシップ参加率は前年比5.1pt減の79.8%=マイナビ調べ=
マイナビは17日、2022年3月卒業予定の全国の大学3年生・大学院1年生(のべ6001人)を対象に実施した、「マイナビ 2022年卒大学生インターシップ・就職活動準備実態調査(これまでの活動の振り返り/10月の状況)」の結果をまとめ発表した。

それによると、10月時点でインターンシップに参加したことのある学生の割合は、2017年卒以降上昇を続けてきたが、2022年卒においては5.1pt減少し79.8%となった。
一方、平均参加社数は4.5社と前年よりも1.3社増加。積極的にインターンシップに参加している学生とそうでない学生で活動状況が2極化していると推察される。
これまでのインターンシップ参加状況の振り返りのため、4月~9月の期間に限定してインターンシップの参加状況を聞いたところ、「インターンシップに参加した」は65.9%と前年より13.7pt減少した。
一方で、「応募したが参加できなかった」は15.6%で前年より6.4pt増加、「応募しなかった」は18.5%で前年より7.3pt増加している。
「応募したが参加できなかった」理由を聞いたところ、前年と同様に「選考に落ちた」が最も高く72.7%だったが、今回の調査から追加した「中止または延期になった」の回答が28.1%と次いで多かった。
参加意思はあったものの、コロナ禍という特殊な環境下で参加できなかった学生もいることが明らかとなった。
インターンシップに参加する目的を文理別で比較したところ、最も高い項目は「どの業界を志望するか明確にするため」で、文理とも共通していた。
一方で、文系学生は幅広い選択肢から志望企業を見つけることを示す項目(「視野を広げるため」「自分が何をやりたいのかを見つけるため」「自分の力を試すため」)が高い傾向。
これに対し、理系学生は特定の企業のことや自分の専攻と仕事の合致度を確かめることを示す項目(「特定の企業のことをよく知るため」「自分の専攻が社会で役に立つか知るため」)が高い傾向にあった。
「参加したことのある」インターンシップの形式の月別推移をみると、いずれの月も「WEB」が7割を超えていた。
大学が夏季休暇に入りインターンシップ活動が盛んになる8月~9月は、「対面」での実施がやや増加傾向となったが、10月で再び減少に転じた。
この調査は、「マイナビ2022」の会員で2022年3月卒業見込みの全国の大学生、大学院生を対象に、10月15日~31日にかけて、WEBアンケートの形で実施。
有効回答数は延べ6001人。内訳は、「これまでの活動の振り返り調査」が文系男子556人、理系男子1443人、文系女子535人、理系女子657人。「2020年10月の状況調査」が文系男子471人、理系男子1251人、文系女子482人、理系女子606人。
関連URL
最新ニュース
- 子どものタブレットに遊び以外で期待する使い道ランキング=アタムアカデミー調べ=(2026年2月24日)
- 河合塾、国公立大学2次試験志願状況分析 共通テスト難化で難関大中心に安全志向強まる(2026年2月24日)
- 志望校を下げた私立大学生の6割が「後悔していない」と回答=武田塾調べ=(2026年2月24日)
- 就職会議、「26卒が後輩におすすめしたい企業ランキング」を発表(2026年2月24日)
- 中学受験、保護者の9割以上が「学習以外の悩み」に直面=feileB調べ=(2026年2月24日)
- 外資就活総合研究所、「生成AI時代におけるITエンジニア職志望学生の意識調査(2027年卒)」公開(2026年2月24日)
- 個別指導塾「スクール IE」、「もったいない努力あるある調査」の結果を公開(2026年2月24日)
- コドモン、京都府和束町の公立保育所が保育ICTサービス「CoDMON」を導入(2026年2月24日)
- 通信制「ワオ高校」、2026年度入試「3月出願」の受付を開始(2026年2月24日)
- サカワ、鶴岡市立朝暘第五小学校のワイード導入事例を公開(2026年2月24日)











