2020年11月20日
JST、日本開催が続く「国際科学オリンピック」ホームページをリニューアル
科学技術振興機構(JST)は19日、世界の中学生・高校生が科学の知識と技術を競う「国際科学オリンピック」のホームページをリニューアルした。
JSTは、数学、化学、生物学、物理、情報、地学、地理の7教科を対象に、毎年、これら教科の日本代表生徒の選考と国際大会への派遣を支援している。このほど、今年の生物学をはじめ2021年の化学、2023年の数学・物理と、国際大会が日本で開催される機会を生かし、国際科学オリンピックへの参加を目指す児童生徒と保護者、教育関係者、企業、コミュニティに向けて、国際科学オリンピックへの興味喚起と理解増進を目的としてホームページをリニューアルした。
今回のリニューアルに合わせ、「国際科学オリンピック親善大使」に就任した宇宙飛行士の山崎直子氏が、児童生徒に向けた応援動画メッセージを発信するほか、国際科学オリンピックや科学啓発に関連したイベントなどに協力する。また、サイエンス・エデュテイナーの五十嵐美樹氏にも、国際科学オリンピック応援団のメッセージのほか、さまざまなコンテンツの制作に活躍してもらう。
加えて、はやのん理系漫画制作室が、国際科学オリンピックを目指す児童生徒や参加した代表生徒、生徒たちを応援する教員の視点から、同大会に期待する様子や楽しさを描いた漫画を連載する。
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