2022年10月18日
JST、「国際科学オリンピック」オンラインイベント 22日開催
科学技術振興機構(JST)は、日本科学オリンピック委員会と共同で、小学生から保護者まで楽しめるオンラインイベント「国際科学オリンピック」を10月22日に開催する。
同イベントは、サイエンスアゴラ2022のプログラムの一つとして、「科学は国境もジェンダーも越えて未来を創る」をテーマとして実施。イベントを通じて、世界中の中学生・高校生が科学技術に関する発想や知識、問題解決の能力などを競う科学オリンピックへの認知度を高めるとともに、来年7月に日本が主催する「国際数学オリンピック」と「国際物理オリンピック」への関心を喚起し、未来のオリンピアンを目指す児童・生徒に向けて科学のおもしろさや奥深さを紹介する。
第1部の基調講演では、東北大学名誉教授、元理化学研究所理事の原山優子氏が、自身のグローバルな体験をもとにボーダレス、ジェンダーフリーな在り方について講演。第2部のトークショーでは、国際科学オリンピック応援団の五十嵐美樹氏を進行役に、国内外で活躍する国際科学オリンピックのメダリストと、SSH指定校である清真学園高等学校の科学好きな女子生徒が、自由な発想で科学の魅力と可能性について語り合う。また、サイエンスでの社会貢献を推進しているスリーエム ジャパン、さらに国際科学オリンピック親善大使に就任した同志社大学 ハリス理化学研究所 専任研究所員の桝太一氏から、科学好きな児童・生徒に向けて応援メッセージを贈る。
開催概要
開催日時:10月22日16時~17時30分
開催方法:オンライン
参加費:無料
※事前登録不要。公式HPに 記載されたYouTubeへの案内から視聴できる。
※ライブ終了後はアーカイブ配信を実施する
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)