2020年12月18日
2021年卒学生の「就活相談」は「オンライン対応」が最多 =学情調べ=
学情は大学キャリアセンターの就職支援に関するアンケートを実施し、17日その結果を公表した。
調査は全国の大学キャリアセンターの就職指導担当者を対象に、11月24日~12月1日に行われ、210件の有効回答を得た。
それによると、11月時点での就活相談の対応方法は「オンライン」が89.5%で最多、次いで「対面」88.6%と続く。「対面」で対応する大学は、緊急事態宣言下では15.7%にとどまっていたものの、宣言解除後は「対面」での相談を実施する大学が増加していた。
就活相談の件数は「減っている」が35.2%で、「増えている」23.8%を上回った。大学キャリアセンターの就職指導担当者からは、「コロナ禍でオンライン授業になり、キャンパスに通う機会が減っている。キャンパスに来る機会がないと、ついでに相談しようともなりにくい」や「オンラインでのコミュニケーションは、明確な目的や具体的な相談内容がないと難しい。オンライン疲れをしている学生もいる」などの声が聞かれた。
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