- トップ
- 企業・教材・サービス
- LX DESIGN、”複業先生”がJAXA宇宙教育センターと授業連携
2020年12月21日
LX DESIGN、”複業先生”がJAXA宇宙教育センターと授業連携
LX DESIGNは18日、JAXA宇宙教育センターの授業連携を活用し、富山県滑川市においてキャリア教育・探究学習の授業を実施すると発表した。今回の授業には富山県が後援し、今後、県内で同様の取り組みを広げていくという。
多様な民間人材が学校の授業に参加してくれる、外部人材活用によるキャリア教育プラットフォーム”複業先生”。”複業先生”は、ITや起業、グローバルなど、様々な分野のスペシャリストと教育現場をつなぎ、学校の新たな関係人口創出を目指すプラットフォーム。外部人材を登用したい学校側と経験豊かなスペシャリストを「先生」の仕事を通じてマッチングすることで、子どもたちに多様な生き方・考え方に触れる機会を提供し、学校の関係人口・地域の関係人口の創出を目指す。
学校側は、これまで教員だけでは手が回りづらかったキャリア教育、探究学習・総合的な学習、プログラミング・グローバル・IT・起業教育などの先進領域において、民間人材の知見やネットワークを借りることができ、多様な教育を実現しているという。
開催概要
<富山県滑川市立田中小学校6学年児童35人に対するオンライン講演>
総合的な学習の時間に”複業先生”として、JAXA宇宙教育センター職員が参加する。
同授業のテーマである「宇宙開発集団から学ぶ、今後の社会で必要なコミュニケーション能力」について、”複業先生”と学び合うことを通じて、視野の広がりやコミュニケーションにおける新たな視点、中学校生活や将来に向けた人間関係作りの素養、今後の社会で必要な自ら学ぶ力を磨くことを目指す。
具体的な授業スケジュール:
・9:30~9:35 導入、児童による自己紹介
・9:35~9:55 テーマと”複業先生”の紹介、パズル等を使ったグループワーク
・9:55~10:05 “複業先生”からの講話
・10:05~10:15 質疑応答
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)