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2020年12月29日
「Virtual Ocean Project」、水族館と院内学級や小学校をつなぎオンライン授業
バーチャルオーシャン制作委員会は25日、IT・VR技術と水中ドローンを用いたリモート型オンライン授業を、愛知県立大府特別支援学校の院内学級と神奈川県内のスタジオをつないで開催した。
長期入院している子どもたちの体験格差を減らすことを目的とした取り組みで、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として実施。生徒は水中ドローンを音声操作、小学生の部では、サメや魚の写真を撮ったり、水質調査を行いながら地球温暖化・魚の乱獲・サンゴの白化現象について学んだ。
中学生の部では、水質調査や海中に伸びている排水パイプの点検作業を行い、魚の乱獲・サンゴの白化現象の他、水中の点検作業の大切さや、人の手がなくても点検ができる未来の可能性について学んだ。
参加生徒からは、「水中ドローンを使用することで、人が立ち入れないところまで行けるから楽しかった」との感想。また、「自分たちの行動が海の環境問題にも関係していくので気をつけていきたい」という声も聞かれた。
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