2021年1月7日
仙台育英学園、秀光中学校入試の一部をオンライン実施に変更
仙台育英学園は6日、今春から開校する秀光中学校の入試の一部(4教科)をオンライン実施に変更したと発表した。
同校の受験方法の1つである「秀光トライアル」において、出願、試験、入学手続きまでのすべてをオンラインで実施する。
一次試験(国語・算数・社会・理科の4教科)は東京都内の大学施設と宮城県の仙台育英学園宮城野校舎で実施予定だったが、1都3県で発出予定の緊急事態宣言を受け、今月11日のオンラインでの実施に変更した。
一次試験はトライアルであるため、受講料が無料で、調査書と同様に判断材料の一部と位置づけられている。一次試験合格者のうち、入学希望者は検定料1万4000円を納入することで、二次試験(本試験)のオンライン面接を受験することができる。
なお、試験前に受験生のオンライン対応を確認するため、9日に事前接続確認テストを予定している。
関連URL
最新ニュース
- さつき、電子黒板「MIRAI TOUCH」と「meet in」の連携で教育現場のデジタル化促進(2022年7月1日)
- リクルート、千葉・船橋市のひとり親家庭の高校生の学習を「スタディサプリ」で支援(2022年7月1日)
- メットライフ生命、神戸・兵庫高校で「STEAM教育の出前授業」を実施(2022年7月1日)
- コドモン、山梨県韮崎市の保育所に保育ICTシステム「CoDMON」導入(2022年7月1日)
- TAC、教員採用試験の直前対策講座「東京都 単元指導計画ゼミ」を開講(2022年7月1日)
- 学校のトイレ、課題は「感染症対策」「バリアフリー」「ダイバーシティ」=学校のトイレ研究会調べ=(2022年7月1日)
- 第1志望校に合格した大学生、9割以上が「受験生時代に”スマ勉”していた」 =スタディプラス調べ=(2022年7月1日)
- 就活、過半数が大学入学前に「業界」を意識し、9割が最初に意識した業界を受験 =インタツアー調べ=(2022年7月1日)
- 夏のカビ、約9割の保護者「子どもに与える影響が気になる」=小学館×パナソニック=(2022年7月1日)
- デジタル英語学習プログラム「ABCmouse English」が有効性の調査結果を発表(2022年7月1日)