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2021年1月18日
大学向け「CAMPUS Web問診」、国立大学保健管理施設協議会の監修が完了
ヘルステック研究所は14日、同社が開発した「CAMPUS Web問診」の問診内容の監修が、国立大学保健管理施設協議会により完了したと発表した。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、大学の健康診断の実施も危ぶまれている今日、大学健診向けのITサービスを提供する同社は、学生がスマートフォンやパソコンで、Webアンケート形式で問診に回答することができるシステム「CAMPUS Web問診」を開発し、プログラムのソースコードを大学関係者向けに無償配布している。
問診項目は、国立大学保健管理施設協議会が策定した「大学における健康診断・健康関連情報の標準化についてのガイドライン」の標準項目に準拠する形で、大学保健の専門家による助言を得て策定した。
学生がWebアンケート上にて回答、その回答結果を職員がCSV形式でダウンロード。サーバの準備、システムの設置については各大学が実施する前提で、学生用の認証システムは、各大学のShibboleth(シボレス)認証を組み込める形式。要望に応じて、有償でクラウド型でのサービス提供も可能だという。
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