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2021年1月20日
東進、初の大学入学共通テストの平均点▲22点 大幅に下がると予想
東進ハイスクール・東進衛星予備校のナガセは18日、初の大学入学共通テストの予想平均点第1版を発表した。
17日夜時点での全国の東進生の自己採点結果および問題の難易度分析により算出した速報値で、国立型5教科7科目(900点満点)で、理系・文系ともに、選択科目の取り方によっては、平均点が昨年より20点以上下がると推計している。
特に難化したのは英語で、リーディング、リスニングともに平均点は6点以上も下がった。地歴・公民や理科では、地理Bと物理が大きく下がりそう。逆に数学はⅠA・ⅡBともに上がり、特に数ⅡBでは5点近く上昇。
今後は、全国の受験生の自己採点を元に、より精度の高い分析を行い、1月20日(水)から「東進 合否判定システム」(登録・利用ともに無料)上で、合格可能性判定を開始する。
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