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2021年2月5日

凸版印刷×東大Cedep、幼児期の非認知能力に関するシンポジウム16日開催

凸版印刷と東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(東大Cedep)は、「非認知ってなに?なんで大切なの?~子育て・保育・教育現場における非認知能力の実際~」と題する、幼児期の非認知能力に関するオンラインシンポジウムを2月16日に開催する。

両者は、2018年から共同研究として「幼児期の非認知能力の育ちを支えるプロジェクト」に取り組んできた。

今回のオンラインシンポでは、同プロジェクトの概要と静岡県袋井市での実証実験、家庭や園での非認知能力についての意識や取り組みに関する調査を紹介する。

同プロジェクトでは、乳幼児の保護者や、保育園、幼稚園、認定こども園などの幼児教育・保育施設の運営者・保育者が、子どもの非認知能力についてどのような認識を持っているか、また、どのような具体的な取り組みを行っているのかについての調査を実施。

これらの調査とともに、幼児教育・保育施設の保育者が子どもの非認知能力、特に子どもの意欲を「見とり・支える」ことを補助するコンテンツやタブレット用記録アプリの開発を進めている。

シンポジウムの概要

開催日時:2月16日(火)14:00~16:00
開催方法:オンライン(ZOOMを利用)
主な内容:
・凸版印刷の取り組み、共同研究について
・プログラム概要、成果の紹介
・「乳幼児期の非認知能力についての保護者・保育者の意識および取り組みに関する調査」について
・指定討論、質疑応答
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