2021年2月10日
獨協大学英語教育研究会、オンラインワークショップ「小学校英語が変わる!」3月開催
獨協大学の英語教育研究会(DUETA)は、ワークショップ「小学校英語が変わる!-中学年の『音声』中心から高学年の『文字』への円滑な指導を目指して-」をオンラインで3月6日に開催する。
児童英語教育の専門家である河合裕美氏(神田外語大学児童英語教育研究センター講師、副センター長)を講師に招き、新学習指導要領の全面実施から約1年経った小学校における英語教育の現状について考える。
2020年4月から小学校では新学習指導要領による指導が全面実施となり、英語教育においては新たに中学年(3・4年生)の外国語活動、高学年(5・6年生)の外国語教科が導入された。今回のワークショップでは、児童英語教育の専門家である河合裕美氏が、新学習指導要領導入後の英語教育の変化や、英語初習の児童への指導概要、音声中心の中学年から文字中心の高学年へ移行する際の円滑な指導が目指すものなどについて解説。また、実際に小学校で行われている授業の疑似体験なども行う視聴者参加型のイベントとなる。
小学校の教師に限らず、中学校・高等学校の教師や大学生・大学院生など、英語教育に関心があれば誰でも参加できる。要事前申込、参加費は無料。
開催概要
開催日時:3月6日13時~15時
開催方法:オンライン講演会(LIVE配信、Zoomミーティング利用)
参加費:無料
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)