2021年3月26日
ISI学園、東京ビジネス外語カレッジ『デジタル・ビジネスコース』4月開講
ISI学園は24日、東京ビジネス外語カレッジ(TBL)グローバルビジネス学科に4月から『デジタル・ビジネスコース』を開講すると発表した。
パートナー企業と協働で実施する実践型授業などを通して、デジタルリテラシー×経営感覚×国際感覚を備え未来をデザインできるDX(デジタルトランスフォーメーション)人材を育成。
コース運営に当たっては、ソニーで長年海外事業経営に携わった居山由彦氏をコース長に、HRインスティテュートの創業メンバーの一人、染谷文香氏をシニア・ファシリテーターに迎える。これに学生の就職指導とパーソナルコーチを担う担任講師も含めたサポート体制で学習の支援をするという。
同コース卒業後は、グローバルな視点とデジタルリテラシーを起点に、創造的に未来型社会を設計・提案できるイノベーションリーダーや、顧客との共創による持続可能なビジネスモデルを構想できるビジネスクリエイター、そして社会・都市基盤システムのトータルデザイナーなど、デジタル社会変革へのチェンジメーカーとして主導的な役割を発揮することが期待される。
2020年7月30日に発表したパートナー企業に加え、新たにベネッセコーポレーション、KAZAANA、MYWAYDESAIGN、ソニーネットワークコミュニケーションズ、ソラミツ、スマートシティ・インスティテュート(Smart City Institute Japan)、コミュニケーション・マイスター協会も加わり、各企業・団体の最新のデジタル関連ビジネスを体感する授業を展開。また、グローバルビジネス経験者、企業研修コーチ経験者、学識経験者などを講師として迎え、ビジネスや業界の最前線の動向に触れることができる。こうした授業から学生たちは、これから起こる様々な変化を先取りし未来をデザインするために必要な知識、思考、行動力を身につけ、DX人材として成長するという。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)












